18歳でもお金は借りられる?未成年がお金を借りる方法

18歳の未成年がお金を借りる方法

18歳ともなれば、高校を卒業して社会へ巣立っていた人や、大学生となってさらに勉学に励んでいる人など、高校時代と違って生活環境が大きく変化しています。

 

社会人となった人と学生生活を始めた人の共通点は、高校時代と違い、行動範囲が一気に広がります。社会へ出れば会社の同僚との付き合いや、学生ならサークル内の付き合いや友人との旅行など、これまでと違い、お金を使う機会が一気に増えます。

 

アルバイトなどの収入ですべてが賄えればよいのですが、どうしてもお金を借りなければならないという時があります。

 

では、未成年がお金を借りたい時はどこへ申込めばよいのでしょうか?多くはないですが18歳19歳の未成年がお金を借りる方法もあるので、紹介してみたいと思います。

 

 

≪目次≫

  1. 未成年を属性で別けて考える。
  2. 学生ローンは未成年でも借りられる
  3. 学生ローンのメリットデメリット
  4. クレジットカードでお金を借りる
  5. 家族カードは無収入でもお金が借りられる
  6. 未成年の社会人はろうきんが利用できる
  7. まとめ

 

 

未成年を属性で別けて考える。

基本的に20歳以下は未成年になるので、18歳であっても19歳であってもお金を借りる時の条件は年齢差による違いはほとんど変わりません。

 

お金を借りる時は審査を受ける事になりますが、審査で最も重要なのは「安定した収入があるかどうか」という事になります。

 

学生ローンは未成年でも借りられる

学生ローンでお金を貸すようになったのは、1971年、高田馬場で始まったとされています。学生ローンの融資対象者は短大生や専門学校生などの学生で、現在はインターネット申込を利用すれば全国どこからでも申込が出来るようになっています。

 

 

学生ローンでよく知られているのが

学生ローン 金利(実質年利) 融資限度額
フレンド田 15.0%~17.0% 1万円~50万円
アミーゴ 14.40%~16.8% 3万円~50万円
キャンパス 14.40%~16.8% 1万円~50万円
アイシーローン 10.0%~20.0% 1万円~50万円
マルイ 15.0%~17.0% 1万円~50万円

 

などで、融資限度額は50万円までと言うところが多く、金利は消費者金融と比べると低めの設定となっているので、学生が借りる場合はおすすめかもしれません。

 

申込条件は、どこの学生ローンもほとんど同じで

  1. 基本は満年齢20歳以上の専門学校、予備校、短大、大学など高校以降に通う学生ですが、一部の業者は、18歳以上から対応しているところもあるので、そこなら18歳の学生でも申込が出来ますが、その場合保護者の同意が必要になります。
  2.  

  3. 学生ローンと言っても、貸金業法が適用されるので、総量規制の影響を受けます。総量規制は「融資限度額は年収の3分の1以内」という制限があるので、収入がなければ融資は受けられません。

     

    無収入の未成年の場合は、他の方法を選ぶ必要があります。

 

学生ローンのメリット・デメリット

 

学生ローンは、「収入の基準」が大手消費者金融や銀行のカードローンよりも緩い(借り易い)ということがメリットです。「審査が緩い」というのが学生ローン最大のメリットですが、借りる時は収入が多い少ないがあっても「安定した収入」が無ければ申込できません。

 

通常のカードローンは、アルバイトなどの安定した収入があっても、審査は厳しくなりますが、学生ローンなら週に2~3日、短時間のアルバイトをしているような学生であっても融資を受けられるというメリットがあります。

 

貸付金額が低い事もあって業者側もそこまで慎重になっていないのですが、書類審査や本人への電話による細かな確認審査などはきちんと行われます。

 

反対に学生ローンは、銀行カードローンと比べると、金利の設定が高めになっているという事がデメリットとなっています。ただ、平均の実質年利が15~18%程度なので、大手消費者金融のキャッシングと比べると、ほとんど同じか、若干低めの設定となっていますが、未成年の場合は、金利の高い低いで借入先を決めることが出来ないというデメリットがあります

 

もうひとつのデメリットは、大手消費者金融や一部の銀行カードローンは自前のATMや提携コンビニATMが利用でいるので不便さを感じる事はありません。しかし、学生ローンは、このような提携ATMがなく、原則として銀行振込みによる対応しかしていないので、お金の借入や返済をする時の利便性が悪いというのもデメリットとなっています。

 

クレジットカードでお金を借りる

高校生が申込む事は出来ませんが、18以上の学生や、社会人なら利用できるので、未成年がお金を借りる方法のひとつになります。

 

 

未成年の審査は厳しい?

結論から言うと、信販会社は、未成年に対しては審査をあまり厳しくしていないようです。何故なら、クレジットカードの審査は「クレジットカードの利用で、延滞などを越さず支払いが出来ているか」を確認する事が重要になります。

 

しかし、これから初めてのクレジットカードを申込む未成年は、利用履歴などなく、個人情報が真っ白な状態なので審査すべきポイントが殆どないというのが、審査が緩いと言われる理由です。

 

ただし、スマホなどの料金を親の口座からではなく、自分名義の口座で支払っている未成年の場合、スマホを分割払いで支払っていて、携帯料金を滞納しているという事があれば返済能力がないと見なされて、クレジットカードの審査に響くことがあります。

 

高校を卒業したばかりの新社会人なら、クレジットカードは殆ど作れます。

 

クレジットカードを利用しても、きちんと支払いを続けていけば、信販会社もあなたを信用して利用限度額を上げてもらえるようになります。

 

未成年で、かつ、フリーターの方は、作るカードをしっかり選べば大丈夫、です。学生で、かつ、バイトをしているという方に対しての審査は優しいのですが、未成年で、学生ではなく、フリーターをしている方に対しては少しだけ厳しいです。

 

家族カードは無収入でもお金が借りられる

もうひとつの方法はクレジットカードの「家族カード」を作ってもらうという方法です。家族カードは、クレジットカード会員が家族のために発行できるクレジットカードの事で、多くのクレジットカードで、家族カードを発行してもらう事が出来ます。

 

家族カードは、あくまで元になっているクレジットカード、例えば返済能力のある親が持っているカードに付帯するカードという存在なので、基本的には、新たな審査なしで発行してもらえます。

 

家族カードは、あくまでも本人会員への信用の元に、追加カードとして発行されるカード。なので、無職の専業主婦や無収入の学生など、自分でクレジットカードをつくりにくい人でも、家族カードなら作ることが可能です。カードもそれぞれの名義で発行されるので、通常の利用であれば、特に家族カードであることを意識せずに使うことができます

 

ちなみに、利用代金の請求や引き落としはすべて親カードからの返済になります。利用限度額は親会員の限度額の一部を使わせるイメージになります。

 

未成年の社会人はろうきんが利用できる

未成年の一般社会人がお金を借りる方法にろうきんのカードローンがあります。

 

ろうきんとは、働く仲間がお互いを助け合うために資金を出し合ってつくった協同組織の金融機関で、未成年でも社会人として仕事をしていればろうきんのカードローンが利用できます。

 

ろうきんカードローンは、労働金庫が提供するカードローンで、働いてさえいれば、18才、19才という未成年であっても、成人した人と同じようにカードローンが利用でいます。

 

ろうきんのカードローンでお金を借りるための条件は

  • 年齢が18才以上の社会人
  • 年収150万円以上の収入がある事
  • 勤続年数が1年以上である事

などが申込最低条件となっています。

 

ですから、正規雇用の会社員やOL、公務員でなくても、この条件を満たしていれば、パートやアルバイト、フリーターなどの非正規雇用で働いている人で、親の同意が必要ですが、18才・19才の方でもろうきんカードローンが利用できます

 

労働金庫は全国で13ヶ所あるので、自分がどこのろうきんのエリアになるのかを確認する必要があります。労金カードローンは3%~9%と、銀行カードローンより低い金利で利用できる、おすすめのカードローンです。

 

まとめ

 

18歳でお金を借りる方法をまとめてみると

未成年の学生 安定した収入がある
  • 学生ローン
  • クレジットカード
  • クレジットカード(家族カード)
収入なし
  • クレジットカード(家族カード)
未成年の社会人 安定した収入がある
  • ろうきんカードローン
  • クレジットカード
  • クレジットカード(家族カード
収入なし
  • クレジットカード(家族カード)

 

未成年であってもお金を借りる方法はあります。

 

ただし、どの方法であっても親権者(親)の同意が必要になるので、申込をする前に、カードを作ることを、きちんと伝えておく必要があります。


×