学生ローンVSカードローン、学生がお金を借りるならどっちが良い?

学生ローンVSカードローン、学生がお金を借りるならどっちが良い?

 

学生とはいえ、友達付き合いや教材など、思っていた以上にお金がかかるものです。

 

親から十分な仕送りがある学生なら何の問題もありませんが、アルバイトなどで学生生活を送っていると、急な出費があったりすると、たちまち窮地に立たされますが、そんな時の対処法として、キャッシングで一時的に回避するという方法があります。

 

学生がキャッシングの利用を考える時、方法として学生ローンを利用する方法とカードローンを利用する方法があります。学生がお金を借りる時、どちらがおすすめかを調べてみました。

 

学生ローンとは

学生ローンの始まりは、1971年、高田馬場で始まったとされています。学生ローンの融資対象者は、学生が対象で、現在はインターネット申込を利用すれば全国どこからでも申込が出来るところが増えています。

 

 

よく知られている学生ローン

学生ローン 金利(実質年利) 融資限度額 担保・保証人
フレンド田 15.0%~17.0% 1万円~50万円 不要
アミーゴ 14.40%~16.8% 3万円~50万円 不要
キャンパス 14.40%~16.8% 1万円~50万円 不要
アイシーローン 10.0%~20.0% 1万円~50万円 不要
マルイ 15.0%~17.0% 1万円~50万円 不要

などがあります。

 

学生ローンの申込条件はほとんどの場合どこも変わりはなく

  1. 満年齢20歳以上の専門学校、予備校、短大、大学など高校以降に通う学生

    一部の業者では、18歳以上から対応していることもありますが、その場合保護者の同意が必要になります。

  2.  

  3. 安定した収入がある事

    学生ローンと言っても、貸金業法が適用されるので、総量規制の影響を受けます。総量規制は「融資限度額は年収の3分の1以内」という制限があるので、収入がなければ融資は受けられません。

     

    収入は、アルバイトやパートなどで、定期的な収入が有れば何の問題もありません。ただし、融資限度額は年収の3分の1以内となるので、必然的に収入が少なければ、貸付は少なくなってしまいます。

 

学生ローンのメリット・デメリット

消費者金融や銀行のキャッシングは、どこであっても、安定収入は必須条件となっています。学生ローンのメリットは、「収入の基準」が消費者金融や銀行のカードローンよりも低い(借り易い)ということで、カードローンと比べると、「審査通過率が高い」とも言われています。

 

「借入れしやすい」というのが学生ローン最大のメリットですが、学生ローンでも借りるには収入が多い少ないがあっても「安定した収入」がなければなりません。

 

一般のカードローンは、アルバイトでも、安定した収入があるという事の基準が厳しくなりますが、学生ローンなら週に2・3日、短時間のアルバイトをしているような学生であっても融資を受けられるというメリットがあります。

 

貸付金額が低いため業者側もそこまで慎重になっていないのですが、書類審査や本人への電話による細かな確認審査などは行われます。

 

反対に学生ローンのデメリットは、学生ローンは銀行カードローン(銀行による小口融資)と比べると、金利の設定が高めになっているという事です。

 

ただ、平均の実質年利が15~18%程度なので、消費者金融のキャッシングと比べると、ほとんど同じか、若干低めの設定となっているので、金利を比較した場合、銀行カードローン<学生ローン<消費者金融という事になります。

 

もうひとつのデメリットは、消費者金融や銀行カードローンを利用する時、借入や返済は全国に設置されている自前のATMや提携コンビニATMが利用でいるので不便さを感じる事はありません。しかし、学生ローンは、このような提携ATMがありません。

 

原則として銀行振込みによる対応しかしていないので、いつでもお金の借入や返済が出来ないので使い勝手が悪いというのもデメリットと言えます。

 

カードローンのメリット・デメリット

一口にカードローンと言っても、

  • 消費者金融のキャッシング
  • 信販会社のカードローン
  • 銀行カードローン

と言うように様々な種類があります。

 

カードローンで共通している事は、担保や保証人が不要で、融資限度額が決まれば、その範囲内ならいつでも何度でも追加融資の申込をしなくてもお金が借りられる事です。

 

利用条件は、満年齢20歳以上69歳・70歳までの安定した収入が有れば、パートをしている兼業主婦やアルバイトをしている学生、派遣社員、自営業の方でも申込が出来ます。

 

また、借入や返済は口座振替の他、提携銀行ATMや提携コンビニATMが利用できるので、いつでもどこからでも借入や返済が出来るというメリットがあります。

 

カードローンのそれぞれの特徴を簡単に比較すると、消費者金融のキャッシングは

  • 審査スピードが早いので、即日融資が可能
  • 銀行カードローンと比較すると融資が受けやすい
  • 銀行カードローンと比べると金利が高め

 

信販会社のキャッシングは、クレジットカードにキャッシング枠が付いたカードや、カードローン機能だけのカードがあります。

 

特徴は、消費者金融と銀行カードローンの中間と言ったカードで、金利は銀行カードローン<信販会社のカードローン<消費者金融になります。

 

銀行カードローンの特徴は、目的別の金融商品と違い、

  • 消費者金融や信販会社のカードローンと比較すると、融資減額が高く、金利が安い
  • 利用目的は自由に使える
  • 金融商品は担保や保証人が必要になる事もありますが、カードローンは無担保・無保証でお金が借りられる(保証会社の保証が必要)

というようなメリットがあります。

 

 

カードローンは、消費者金融も銀行カードローンもデメリットと言えるものは共通しています。

 

  • カードローンはコンビニATMからカードを使って、いつでも借入や返済が出来るので、自分の口座からお金を引き下ろしている感覚になりやすく、お金を借りているという意識がなくなってしまう。
  • 毎月返済額が低めの設定になっているので、そのままでは返済期間が長くなり、利息を含めた総返済額が増えてしまう。
  • 限度額の範囲内ならいつでも借りられるので、完済する事がむずかしい。

 

学生がお金を借りる時はどちらがおすすめ?

学生ローンもカードローンも、アルバイトをしている学生ならどちらでも申込が出来ます。

 

ただ、カードローンの中でも消費者金融と銀行カードローンを比較すると、銀行カードローンの方が審査は厳しくなるので、消費者金融のキャッシングがおすすめです。

 

消費者金融 金利(実質年利) 融資限度額 審査時間
プロミス 4.5%~17.8% 500万円 最短30分
アコム 3.0%~18.0% 800万円 最短30分
アイフル 4.5%~18.0% 500万円 最短30分
SMBCモビット 3.0%~18.0% 800万円 審査時間:10秒簡易審査

 

学生ローンと消費者金融を比べた場合どっちがおすすめ?

  • 学生ローンは学生証の提出が必要になるところが多いですが、消費者金融の場合は運転免許証または健康保険証、パスポートなどが有れば申込が出来ます。
  •  

  • 申込方法はどちらもインターネット申込が可能ですが、即日融資で借りたい時、学生ローンは店舗へ行く必要があるところも多いですが、消費者金融は午後2時までに契約手続きが完了すればその日の内に指定口座へ振込をして貰えます。
  •  

  • 学生ローンの場合は土日・祝日は休業と言うところが多いですが、消費者金融は無人契約機を設置していて、無人契約機は365日営業しているので、土日・祝日でも即日融資が可能です。
  •  

  • 消費者金融は学生ローンに比べて安心感がある。
  •  

  • 学生ローンは学生だけが融資対象者になるので、審査は消費者金融より緩いと言えます。
  •  

  • 消費者金融は必ず在籍確認がありますが、学生ローンの場合は融資額が少ない事もあり、面談や電話での審査だけで終わる事も多い。
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  • 学生ローンの限度額はそれほど高くはありませんが、金利を比較すると学生ローンの方が低い場合が多い。

 

このように消費者金融と学生ローンを比べた場合、それぞれのメリット・デメリットがあるので、申込む前に十分時間をかけて、自分にとってどちらが使いやすいかを決める必要があります。

 

学生ローンのまとめ

利用条件や金利、そしてそれぞれにメリット・デメリットがあるので、一概にどちらが有利とは言い切れません。

 

ただ、学生ローンは学生だけしか利用できない分、金利も控えめ、そして審査基準も甘めなので、借り安さを考えると学生ローンがおすすめです。

 

しかし、いずれは就職するなどして、環境が変わっても使い続けられるカードローンという事を考えるとカードローンがおすすめです。

 

学生生活の間だけ、ちょっと足りない部分を補うために利用したいと考えているのなら学生ローンがおすすめですし、社会人になっても使い続けたいという学生は初めからカードローンの申込をおすすめします。

 

まずは「自分はどのような目的で利用したいのか」を決める事が重要で、目的が決まればそれに合わせて申込先を決めるというのがポイントになります。

 

金利などの比較だけでなく、利用条件や利便性なども併せて検討する必要があります。

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