アコムのおまとめローンを利用する時のポイントはなに?

アコムのおまとめローンを利用する時のポイント

 

消費者金融のカードローン商品に「おまとめローン」を扱っていますが、アコムには「いまとめローン」という金融商品はありません。その代わり「貸金業法に基づく借り換え専用ローン」があるので、複数社からの借り入れをアコムでまとめたい時に利用できます。

 

アコムの「貸金業法に基づく借り換えローン(おまとめローン)」について紹介しますので、借り換えを検討している方は参考にして下さい。

 

 

≪目次≫

  1. 貸金業法に基づく借り換え専用ローンとは
  2. 「借り換え」にはメリットデメリットがある。
  3. アコムのおまとめローン審査を通すためにやっておく事
  4. 「おまとめメローン」の申し込み方法
  5. 申し込みに必要な書類
  6. まとめ

 

 

貸金業法に基づく借り換え専用ローンとは

貸金業法に基づく借り換えローンとは、総量規制の例外にあたる「顧客に一方的有利となる借換え」に該当する商品で、消費者金融が融資をする時は、総量規制の制限で「融資限度額は年収の3分の1以内」問制限がありますが、「「顧客に一方的有利となる借り換え」=「おまとめローン」については、審査で返済が出来ると判断した場合は、年収の3分の1を超えても融資してもよいという事になっています。

 

ですから、借り入残高の合計が、年収の3分の1を超えていても借り換えする事によって、融資が受けられるというのが「貸金業法に基づく借り換え専用ローン」です。

 

「借り換え」にはメリット・デメリットがある。

一般的に「顧客に一方的有利となる借換え」はおまとめローンと呼ばれているので、これ以降は「おまとめローン」とします。

 

「おまとめローン」でまとめると、多くのメリットが生まれますが、デメリットが発生することがあります

 

 

おまとめローンのメリット

おまとめローンはいくつかある借金を借り換えることです。借り換え先がアコム1社になるというだけで、基本的にはローンの借り換えになります。

 

 

おまとめローンでまとめられると

複数ある返済日を1日にまとめる事で仕事に集中できるようになる。

複数社から借り入れをしている場合は、返済日が複数ある事になります。そのため、毎月の返済に追われ、仕事が手につかないという状況になっている人も少なくありません。

 

「おまとめローン」で1社にまとめると、返済日も1日になるので、返済に追われるという事がなくなります。実際「おまとめローン」のメリットとして「返済日が1日になったため、精神的なストレスがなくなった」と感じている人が多いようです。

 

 

まとめる事で1社の借入が多くなり金利を下げられる。

「おまとめローン」の主な目的は、利息を含めた総返済額を少なくするという事が目的です。複数社から借りている場合の上限金利はそれぞれが18.0%で借りていると思いますが、一本化する事によって、金利を下げられる場合があります。

 

 

ちなみに、アコムの金利は

契約極度額 適用金利
501万円~800万円 3.0%~4.7%
301万円~500万円 4.7%~7.7%
100万円~300万円 7.7%~15.0%
1万円~99万円 7.7%~18.0%

 

となっているので、1社にまとめた借り入れ金額が100万円以上になると金利は低くても15.0%になるので、利息を含めた総返済額を少なくなります。

 

 

新たな返済計画が立てられるので、無理のない返済計画に立て直すことが出来る。

と言うようなメリットが生まれます。

 

「おまとめローン」に借り換える時は、新たな借り入れになるので、毎月返済額が積み重なっている状況から、一つにまとめるので新たな返済計画が立てられるので、これまでと違って無理のない返済計画を立てる事が可能になります。

 

 

おまとめローンのデメリット

おまとめローンが契約できると、現在の借入金額はアコムから現在借入れしているキャッシング会社に直接一括返済されます。おまとめローンで返済が完了すると、あとはアコムへ返済するだけになります。

 

「おまとめローン」は完済が終わるまでは新たな借入ができないという条件が付くので、完済するまで、新たな借り入れが出来なくなります。

 

ですから、2度とカードローンは利用しないという方なら問題ありませんが、「返済期間が長いのでその間にまた借入が必要になるかもしれない」という方は「おまとめローン」はおすすめできません。
その場合は、銀行カードローンで借り換えた方がよいかもしれません

 

「おまとめローン」としての商品を用意している銀行は少ないですが、一般のカードローンでも金利が低いので、通常のカードローンをおまとめローンとして利用できますし、返済を続け、限度額に余裕ができれば、その範囲内で借り入れが出来るようになります。

 

「おまとめローン」で新たな返済計画が立てられるというメリットは、デメリットになる事があります。当然複数社の借入をアコムでまとめるので、新たな返済計画が立てられます。

 

注意しなければならないのが、返済額を少なくし過ぎると返済期間が長くなってしまいます。返済期間が長くなると、結果的に金利を含めた総返済が現在の総返済額より多くなってしまう可能性があります。

 

せっかく返済金額を下げるつもりで「おまとめローン」を利用したのに、何のためにまとめたのか解らなくなってしまいます。

 

そうならないためには、「返済シミュレーション」を利用して、毎月返済額や返済回数から自分が「これなら大丈夫」というように納得できるまで、何度でもシミュレートしてみる事をおすすめします。

 

アコムのおまとめローン審査を通すためにやっておく事

アコムへ「貸金業法に基づく借り換え専用ローン」を申し込むと当然審査があります。審査を通しやすくするためにチェックしておくことがあります。

 

安定した収入がある

アコムでまとめる時は、返済できるだけの収入がある事が重要になります。返済できるだけの安定した収入がなければ、当然ですが返済が続けられません。

 

パートやアルバイトの人でも、安定した収入があれば問題ありませんが、やはり収入が少ないだけに不利になる可能性があります。

 

アコムの借り入れで遅延や延滞を起こしていない

アコムで「おまとめローン」を新たに申し込むのですから、それまでに延滞を起こしたことがあるという場合はアコムに記録が残っているので「おまとめローン」が組めなくなる可能性があります。

 

「おまとめローン」を利用する時は、アコムに限らず、他社借り入れやクレジットカードの返済などで延滞や遅延を起こしていないことが重要になります。

 

他社借り入れ件数が多い

一般的に「おまとめローン」で借り換える場合、4件以上の借り入れ件数は厳しくなると言われているので、まずは借り入れ件数を減らす事が最も重要です。

 

そのためには、借り入れ限度額に余裕があるところへ電話を入れて、「借り入れ件数を減らしたい」と申し出る方法もありますし、借り入残高が少ないところを完済して借り入れ件数を減らすという方法もあります。

 

「おまとめローン」でまとめたい時は、借り入れ件数を3件以内にまとめる必要があります。

 

「おまとめメローン」の申し込み方法

 

アコムのおまとめローンの基本スペックは

利用限度額 1~300万円
実質年率 7.7~18.0%
遅延損害金 20.0%(実質年率)
返済期間 最長13年7ヶ月
返済回数 1~162回
申込条件 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方
使用用途 貸金業者債務の借換え(銀行やクレジットカードのショッピングは含まれません。)
担保・保証人 不要

 

となっていて、通常のカードローンと比べて、利用限度額が少なくなっているだけです。

 

おまとめローンの審査は時間がかかるのが一般的ですが、アコムのおまとめローンは申し込みから融資までの時間が短時間で終わるので、今すぐまとめたいという方におすすめです。

 

通常のカードローンの申し込み方法は、パソコンやスマホを使ってインターネットから申し込む方法や電話での申し込み、店頭窓口・むじんくんからの申し込み方法から選べますが、「おまとめローン」の申し込み方法は、最初にフリーコールで問い合わせをする必要があります。

 

問い合わせの結果「おまとめローン」が可能となった場合、担当者から事前手続きの方法や必要書類の案内があるので、必要書類を用意して店頭窓口またはむじんくんから申し込む事になります。

 

 

店頭窓口とむじんくん(自動契約機)の営業時間は

店舗・自動契約機 営業時間
アコム店頭窓口 平日9:30~18:00(一部店舗は19時まで)
自動契約機(むじんくん 年中無休8:00~22:00(年末年始は除く)

 

となっているので、申し込みはこの時間内に済ませる必要があります。店頭窓口やむじんくん(自動契約機)への来店が難しいという場合は、郵送でも申し込みが可能です。

 

申し込みに必要な書類

アコムとの取引が初めて「おまとめローン」を申し込む時の必要書類は、本人確認書類と借り入れ希望額が50万円を超える場合と、他社の借り入残高と借り入れ希望額が100万円を超える場合は収入証明書類が必要になります。

 

本人確認書類
  • 運転免許証
  • 運転免許証の交付を受けていない場合は個人番号カードなど顔写真が付いている書類
  • 顔写真が付いてない書類の場合、健康保険証の他別途住民票や公共料金の領収証、納税証明書など併せて2点を用意する必要があります。

 

ちなみに書類に記載されている住所が現住所と異なる場合は、

  • 住民票
  • 公共料金の「領収書」・・・電気、ガス、水道、固定電話(携帯電話を除く)、NHKなど
  • 納税証明書

※確認時に発行日または領収日から6ヵ月以内のものに限ります。

 

  • 外国籍方は、「在留カード」または「特別永住者証明書」(法令により、有効とみなされる期間内は「外国人登録証明書」を含む)があわせて必要です。

 

収入証明書類
  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 税類通知書・所得(課税)証明書
  • 給与明細書

※直近に発行されているものいずれか1点が必要です。

 

 

まとめ

アコムの「貸金業法に基づく借り換え専用ローン」は、借り換えの対象となる借り入れがノンバンク(消費者金融会社やクレジット会社)からの借り入れのみが対象で、銀行は含まれないなどの制約があります。

 

また、借り換えに成功したものの、利息負担が大きくなり、かえって借金の額を増やしてしまうという事があります。おまとめローンや借り換えローンを検討する場合は、まず現在の借り入れ状況や返済状況を正確に把握することが重要です。

 

状況次第で銀行カードローンに借り換える事がベストなのか、消費者金融のおまとめローンや借り換えローンを利用する方がよいのかなど、十分に時間をかけて比較・検討する必要があります。


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